

近年、お墓を継ぐ人がいないといった人が多くなっており、永代供養を行うケースが増加傾向にあります。
永代供養をする際に不安を抱くポイントの1つが、無宗教でも可能かどうかという点です。
そこで、無宗教でも永代供養を行えるのか、供養の方法も合わせて詳しく解説します。
目次

永代供養とは、お墓参りに行く人がいない人の代わりに供養とお墓の管理をする埋葬方法です。
「永代」といっても、永久的に行うといったことではなく、遺骨を安置する期間は定められていることが特徴です。
基本的には三十三回忌までとしているケースが多いといえるでしょう。しかし、明確に定められているわけではなく、二十七回忌までであったり、五十回忌までであったり、相談のうえ決定するといったケースもあるため、あらかじめチェックすることが大切です。
また、永代供養と似た言葉として、永代使用と呼ばれる方法もあります。
永代使用とは使用料を支払うことによって、お墓の権利を得て土地を使うことを指します。永代供養とは意味が違うため注意しましょう。

跡継ぎがいない場合や、子供に迷惑をかけるのは嫌だといった理由から、永代供養を選ぶ人がいます。
永代供養を選択する人のなかには、無宗教の人もいるでしょう。
霊園もしくは寺院が定めた宗教を信仰している人でなければ永代供養は受け付けてもらえないと考える人もいますが、絶対に永代供養がしてもらえないわけではありません。無宗教でも、永代供養を利用できる場合があります。
また、都道府県、市区町村といった自治体が運営している公営霊園については、無宗教の人でも問題なく利用できます。
加えて、公営ではなく民間霊園であっても、無宗教でも永代供養可能といったケースが多いです。
そこで、公営と民間霊園が無宗教でも永代供養を行えるのかどうかや、メリットやポイントをご紹介します。
公営霊園は、自治体が運営している霊園を指します。
公営霊園の場合は無宗教でも、永代供養を問題なく行えることが特徴です。また、公営霊園は管理費が民間霊園と比較して低いというメリットがあります。
加えて、住民の税金を使って運営管理されているため自治体の財政が大幅に悪化したり、破綻したりといったことがなければ閉鎖することがない点も安心です。
公営霊園での永代供養は合祀墓といった形式で実施されますが、民間霊園での永代供養と同様の扱いだと認識しておきましょう。
宗教法人が運営している霊園は、特定の宗教法人を信仰している人以外は永代供養をしてもらえないと考える人は多いです。
しかし、実際には民間霊園であっても無宗教の人が永代供養を行えるケースが多いといえます。
公益法人が管理している霊園であれば、「法人の存在として社会の利益に貢献し、特定の個人だけではなく広く貢献すること」が法律で定められているため、無宗教であっても利用できます。
国内の霊園で無宗教の人の永代供養を行う場合、法要でお経を読経するのは仏教の宗派の僧侶です。
そのため、無宗教の人の永代供養をする場合にも僧侶が所属している宗派の方法で供養が行われます。
万が一、僧侶の宗派にこだわる場合には無宗教の人が永代供養を行える場所を探す際に相談する必要があるでしょう。
自治体が管理している公営霊園で納骨を行う場合、無宗教でも利用できます。
さらに、宗教団体が民間企業に運営を委託している民間霊園や墓地は、申し込みをする際に「無宗教でも可」という記載があるケースもあります。
無宗教霊園もしくは無宗教可といった民間霊園は、無宗教の人でも納骨することが可能です。
ただし、墓地を購入する場合には通常の墓地と同様、1年間の管理費や墓石の代金、永代使用料といった費用を支払わなければなりません。
永代供養をする際には、料金や供養・納骨方法といった項目をチェックして選ぶことが大切です。
霊園を選ぶ際には、公営霊園と民間霊園の違いを把握したうえで、自分の考えに合うところを探しましょう。
民間霊園は雰囲気が良く、サービス内容が濃いケースが多いです。サービスの内容が費用に見合っているかを確認します。
公営霊園は税金で運営されているため、倒産する危険性は民間霊園よりも低いことがメリットです。費用も低く、予算を抑えたい人に最適だといえるでしょう。
しかし、永代供養する人を抽選で決めることが多く、誰でも利用できるわけではないところもあります。
寺院を選ぶ場合、永代供養ではお布施は必要ないことが一般的ですが、寺院によって異なるため必ず確認することが大切です。
寺院を選ぶ際には宗派を確認することが重要ですが、無宗教の場合は確認が不要なので、お布施の有無や供養の方法などをチェックしましょう。
寺院ごとに細かく異なるので、気になる寺院を一つひとつ見る必要があります。

無宗教の人が永代供養をする場合に、不安や疑問を感じやすいポイントや、事前に確認しておくべき項目についてご紹介します。
ご遺体の安置期間が経過した後、遺骨はどのように扱われるのかという点に不安や疑問を抱く人も多いでしょう。
基本的には、合祀され他の人の遺骨と一緒に永代供養専用のお墓で供養します。
また、供養の方法については、明確に定められておらず、遺骨を部分的に骨壷に入れて他の部分は土に埋葬、もしくは遺骨を全て土に埋葬といった色々な方法で行われるため、霊園や寺院ごとに確認することが大切です。
永代供養の費用は、どのように供養をするのかによって違いがあります。
安くて数万円~、高いところでは数百万円かかるなど非常に大きな差があることが特徴です。
例えば、東京都内の場合は最低50万円ほどであり、地域によって差があるものの都心部ほど高い傾向にあります。
永代供養を行う施設は屋外タイプと室内タイプの2種類あります。
室内タイプは納骨堂で、可動収納やロッカーなど色々な種類が存在するのが納骨堂と呼ばれるものです。
屋外タイプは、故人の遺骨を施設に安置する納骨壇型と、遺骨を塔の地下に収める納骨塔型、複数人の遺骨を同時に埋葬する合祀があります。
無宗教の人でも、永代供養は可能です。
永代供養は年々需要が高くなっており、無宗教も受け入れている永代供養先の霊園や寺院は増えています。近年、核家族化や少子化が進んでいることが理由だといえるでしょう。
そのため、お墓参りをする人がいない、跡継ぎがいないという家庭が増え、永代供養を検討する人も増加傾向にあります。
加えて、日本人は無宗教の人も増えているため、無宗教でも永代供養できる霊園を探す人も多いです。
自分が無宗教だから永代供養はしてもらえないと、不安を抱く必要はありません。
公営霊園や民間霊園で永代供養が行えるため、供養の方法、納骨の期間、費用などを合わせて、永代供養できる場所を探しましょう。
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