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お葬式コラム

忌引き明けの挨拶状はどうやって書けば良い?ポイントを抑えて失礼の無いように挨拶しよう!

身内が亡くなられた場合、忌引き休暇を取って会社を休む方は多いでしょう。

忌引き休暇の取得はやむを得ない事情によるものですが、休暇を取らせていただいたお礼の挨拶は必ずしなくてはなりません。

そこで今回は忌引き明けの挨拶状の書き方についてご紹介いたします。

ポイントをしっかり抑えて、誠意が伝わるような挨拶状を作成しましょう。

忌引き明けには挨拶をしなくてはならない?

忌引き休暇を取るタイミングは突然に訪れるため、前触れなく休みを取ることになります。

事前の準備ができない場合が多く、忌引きで休んだ社員の穴埋めは上司や同僚が担うことになります。

仕方ない事情だからといって、さも当然のように休みを取ることはおすすめできません。

忌引き明けに出社をしたら、必ず上司や同僚にお礼の挨拶をしましょう。

直接会うことができる相手にはできるだけ口頭で挨拶する

ほとんどの場合、会社関係の方であれば出社をすれば会うことができるでしょう。

直接会える方にはできるだけ口頭で忌引き明けの挨拶をするようにしてください。


<忌引き明けの挨拶の例文>

先日の忌引き休暇の取得に際しましては大変お世話になり、ありがとうございました。
私が休んでいる間はご迷惑とご心配をおかけいたしまして、大変申し訳ありません。
本日より復帰いたします。
また頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。


なお忌引き明けの挨拶の際には、部署全員で食べられるような菓子折りを持参すると良いでしょう。

忌引き明けの挨拶状を書く際のポイント

会社の関係者の中には出張中の方や取引先の方など、すぐに会うことができない方もいることでしょう。

この場合はお相手と会えるまで挨拶を先延ばしにするのではなく、挨拶状を用いて忌引き明けの挨拶をすることがマナーです。

また、会葬礼状の形で忌明けの挨拶をしても構いません。

会葬礼状であれば、葬儀会社でまとめて作成した書面があるので、ご自身で内容を考える必要はありません。

ただし、会葬礼状はかなり形式的な内容で、葬儀に参列していただいた方向けの文面になっているため注意しましょう。


<忌引き明けに書面で挨拶をする・会葬礼状の例文>

故〇〇(故人の名前)儀 葬儀に際しましては ご多用中にも関わらず御会葬を賜り
又ご丁寧なるご厚志をいただき誠に有難うございました

早速拝趨の上 御挨拶申し上げるべき処 略儀ながら書中をもちまして 御挨拶申し上げます
○月○日(通夜)
令和○年○月○日(通夜)
○月○日(葬儀・告別式)
喪主 〇〇
親戚一同


忌引き休暇中の仕事の穴埋めをしていただいた場合は、メールで忌引き明けの挨拶に代えても良いでしょう。


<忌引き明けにメールで挨拶・お礼をする場合の例文>

件名:忌引き休暇のお礼

○○株式会社 ○○課 ○○様

この度の忌引き休暇中には大変ご迷惑をおかけいたしました。
おかげさまで無事に葬儀を終えることができ、本日より出社しております。
本来であれば直接お伺いしてお礼を申し上げるべきところではありますが、略儀ながらメールにてご挨拶を申し上げます。
○○課 ○○(ご自身の氏名)


もし香典をいただいた場合は、香典のお礼も添えましょう。

なお忌引き明けの挨拶をメールで送るのは、あくまでもすぐに直接会って挨拶ができない場合の緊急措置です。

また、後日直接お会いした際には菓子折りを持参して改めてお礼を伝えると良いでしょう。

香典をもらっていなくても菓子折りは必要?

ここまでの内容で、忌引き明けの挨拶の際には菓子折りを持参することがマナーであるというお話をしてまいりました。

しかし、香典や供花をいただいていないのに菓子折りを持参する必要があるのでしょうか?

忌引き休暇は同僚や上司にとってはかなりの負担になったはずです。

休暇の理由は正当なものですが、理由に関わらず負担をかけた以上、お詫びとお礼の気持ちを菓子折りで表すのは社会人としてのマナーだと考えましょう。

香典や供花をいただいた場合は香典返しをする

葬儀に香典や供花をいただいた場合は、菓子折りを渡すのではなく香典返しをしましょう。

香典返しは香典や供花の半額、もしくは3分の1程度の金額の品を用意します。香典返しにはお茶やお菓子の詰め合わせ、タオル、カタログギフトなどが喜ばれます。

相手の好みも考えながら選ぶと良いでしょう。

忌引きで休む際にはどのように連絡をすれば良いのか

次に、忌引きに際して休暇の申請をする場合の方法をご紹介します。

忌引き休暇取得の連絡も基本的には直接もしくは電話で、口頭で行うべきです。しかし忌引き休暇が必要になる場合は緊急を要することがほとんどでしょう。

深夜や早朝などであればやむを得ないので、一旦はメールで連絡をしても問題ありません。


<忌引きについてメールで連絡する場合>

件名:忌引き休暇の取得のお願いにつきまして

○○部○○課、○○様

お疲れ様です。
○○課の□□です。
お休みのところ突然失礼いたします。

実は昨日実父が亡くなりましたため、7日間の忌引き休暇を申請させていただきたく思いましてご連絡させていただきました。
本来は直接お電話で伝えなければならないところ、早朝のためメールにて失礼いたします。

忌引きの期間は○○年○月□日~○月△日まででお願いいたします。
葬儀の詳細は未定のため、決まり次第ご連絡いたします。

なお、忌引き休暇中のご連絡は以下となります。
090-××××-××××(携帯電話番号・本人直通)

その他、詳細が決まりましたら早急にご連絡させていただきます。
お忙しいところ大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

(氏名)


なおメールは相手が確実に確認しているかわからないため、メールで忌引きの連絡をした場合は会社の始業時間に合わせて電話で改めて連絡を入れましょう。

忌引きで休みを取る際に気をつけるべきポイント

忌引き休暇を取得するにあたって、気をつけたほうが良いポイントをご紹介いたします。

忌引き休暇制度があるかどうかを確認

忌引き休暇は法律で定められているものではないため、会社によっては忌引き休暇制度を取り入れていない場合があります。

忌引き休暇制度があるかどうかは就業規則や会社関係者に確認しましょう。

もし忌引き休暇が取れない場合でも、有給休暇か通常の欠勤扱いとして休むことは可能です。

業務の引継ぎはしっかりと行う

忌引き休暇を取る場合は必ず同僚の方への引き継ぎをしっかりと行いましょう。

特に大切な打ち合わせや商談が入っていた場合は、同僚に代わってもらう旨を取引先にも連絡するなど、できることはご自身で全て手配しておく必要があります。

引き継ぎや取引先への連絡を怠ると会社内や取引先とのトラブルを引き起こし、さらに迷惑をかけてしまいます。

大変な時ではありますが社会人として最低限のマナーは守るようにしましょう。

まとめ

忌引き休暇はやむを得ない理由で取得するものです。

しかし仕事をしている以上、自分が休むことが影響して周りに迷惑をかけてしまうことはできる限り防ぐ必要があります。

忌引き明けにはきちんと挨拶とお礼をし、自身の仕事の穴埋めをしてくれた方への感謝を忘れないようにしましょう。

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